数独は日本初の脳トレゲームです。かちこちに固くなってしまった頭を数独無料サイトで柔らかくしましょう。
数独は話題の脳トレの一種で、インターネット上で楽しむことができる数独、またはナンプレというパズルのことです。
数独という名前はあまり聞いたことがなくても、ナンプレでわかった人も多いでしょう。脳トレブームで大人気のパズルゲームですよね。
数独はもともと「数字は独身に限る」の略で、1〜9までの数字を使ったパズルです。数独の一種である晴耕数独の作者はおかゆさんという方で、「晴耕数独 on WWW」というWEBサイトで無料公開されています。
数独は、パズル通信ニコリが1983年に発表したパズルゲームで、もともとはフランスで考案されたものです。「Le Siecle」という日刊紙に1892年頃に掲載されたらしいですが、人気がなく廃れていきました。その後、アメリカのハワード・ガーンズという建築家によって復活したということです。
これが、1979年にデル・マガジン社から始めて誕生した「ナンバープレース」という名前のパズルです。
日本では最近有名になった感じがありますが、結構昔からあり、大本は1892年に誕生した歴史のあるものなんてビックリしませんか?
数独という名称は、パズル通信ニコリの社長鍜治真起さんが、「ナンバープレース」をヒントに、3×3ブロックをさらに3×3ブロック増やし、9×9ブロックにしたものを考案して、「数字は独身に限る」と名付けたことは有名な話です。
数独の内容はシンプルで、9つのマスに1〜9までの数字を重ならないように埋めていくというものです。
一見単純ですが実に奥が深く、パズルとしてはルービックキューブ以来の大ヒットとなり、世界中で人気を集めています。
数独は日本で生まれたものですが、実は日本よりも先に海外でヒットしています。
1997年、とあるニュージーランド人が数独の本を手にとったことから、数独の世界的なヒットが始まります。そのニュージーランド人が、数独をコンピュータで自動生成してイギリスのタイムズ社で連載されるようになりました。
イギリスでは数独専門のテレビ番組が作られるほどの人気となり、それが日本に逆輸入された形で人気を集めるようになりました。今では世界選手権も毎年行われているほどのゲームとなりました。
数独の人気と脳トレブームが重なり、ニンテンドーDSやプレステなどでも数独のゲームが販売されています。
晴耕数独もおかゆさんが自作し、WEB上で公開されています。そのサイトがインターネットの口コミで広がり、同様のサイトが増え、無料でナンプレを楽しめるサイトが増えてきたのは嬉しいですね。たくさんの数独問題にチャレンジして頭を鍛えましょう。
数独の無料ゲームは問題を解いて攻略すると、とても頭が柔らかくなり、物事を柔軟に考えられるようになります。数独の解き方にはコツがあり、ちょっとしたテクニックもありますが、最初はそのようなものにとらわれず、自由に解いてみてください。
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